Q&A

1. 医師といってもどんな人でも参加できますか?
 本ワークショップでは人工呼吸をこれから学ぼうとする医師、先輩や上司には言われているけれど悩みながら管理をしている医師を対象にしております。年齢や経験年数では参加を区切っておりませんが、これから人工呼吸を学び初める医師、学び初めで悩んでいる医師の皆様の参加をお待ちしております。

2.講義だけ、1日だけの参加は可能ですか?
 本ワークショップでは2日間の講義や実習を通して人工呼吸を学ぶプログラムとしています。講義だけ、1日だけという形での参加では内容を十分に理解できない恐れがありますので、プログラム全体を通して参加される方を対象としています。

3.症例をたくさん経験しているのですが、内容に満足できますか?
 人工呼吸を学び初めている段階であれば経験症例数の過多は問いません。ただ、APRVなど新しいモード等を知りたいというほどの経験をお持ちでしたら物足りなさを感じると思います。これから人工呼吸について学ぶ、あるいは学び初めの医師を対象としているため、扱うのはA/C、CPAP、SIMVなどの標準的なモードになります。

4.医師ではないのですが、参加できますか?
 本ワークショップでの参加は医師のみとさせていただいております。ご了承ください。

5. 今回は定員にもれて受講できませんでした。次回ワークショップの開催はいつですか?
 少ない定員のためご希望に添えず申し訳ございません。次回の予定については本サイト、フェイスブックページ「ワークショップで学ぶ人工呼吸」にてお知らせいたします。

6.医学生も参加できますか?
 医学生であっても人工呼吸を学び始めの方ではあるのですが、人工呼吸を理解するにはある程度臨床経験がある方が望ましいと考えています。現段階では医師の方を優先させていただいております。

7.小児の人工呼吸管理を学べますか?
 当ワークショップで学ぶ人工呼吸の考え方そのものは成人にも小児にも役立ちますが、実習でのシナリオなどは成人を対象としたものになっています。

8.なぜ申込時に経験症例数を聞くのですか?
 一口に「若手」と言っても皆さんの理解度はそれぞれ異なります。当ワークショップでは皆さんの経験や理解度に応じて説明をするため、あらかじめ経験症例数をお聞きしています。

9.ワークショップを受講した後にさらに人工呼吸の勉強をするにはどうすればよいですか?
 当ワークショップで基礎から日常診療に通用するレベルまで一通り学ぶことができますが、それが人工呼吸のすべてではありません。また、良い呼吸ケアは医師一人の手で実現できるものでもありません。コメディカルと一緒にチームで呼吸ケアを行い、勉強会などを通じてさらに新しい知識を身につけることが必要です参考になる文献や書籍などは当サイトでも紹介していきたいと思います。

10.ワークショップの内容は学会などで決められたものなのですか?
 当ワークショップの講義・実習内容はすべてオリジナルです。若手医師にとって有用と思われる内容を厳選して、2日間でお伝えしています。

その他、質問がある方はこちらまでメールでお問い合せ下さい。

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